【材料】フィスコが急反騰、「子会社が介護ロボを共同開発するベンチャーを経産相が視察」

　フィスコ <3807> [ＪＱＧ]が急反騰。1日午後、産経新聞が「茂木敏充経済産業相が30日午前、大阪のロボット開発ベンチャー企業『ヴイストン』(大阪市西淀川区)を視察した」と報じたことが買い材料視された。

　同社子会社のネクス <6634> [ＪＱ]は6月26日、ヴイストンと共同開発中の介護ロボットについて、試作機を介護施設に試験導入することを決定したと発表している。報道を受けて、ロボット関連の切り口で注目する向きの買いが向かった。ネクスも急反発した。
(「株探」編集部)