米株
【注目】話題株ピックアップ【昼刊】：ソフトバンク、ファンコミ、ロランドＤＧ、石井表記
■ソフトバンク <9984> 7,590円 +582 (+8.3％) 11:30現在 東証１部 上昇率4位
出資先の中国のEC最大手アリババ集団の13年10-12月期の売上高が前年同期比66％増に急拡大したことが手掛かり材料。
■ファンコミ <2461> 1,868円 +121 (+6.9％) 11:30現在 東証１部 上昇率7位
15日、ファンコミ <2461> が月次業績速報を発表。3月の連結売上高が前年同月比63.6％増の27.1億円に拡大したことが買い材料。モバイル向けアフィリエイト広告が2.1倍と急拡大したほか、パソコン向けも29.7％増と堅調だったことが寄与した。
■ロランドＤＧ <6789> 3,850円 +130 (+3.5％) 11:30現在
15日、ロランドＤＧ <6789> が14年3月期の連結経常利益を従来予想の49.4億円→62.2億円(前々期は13億円)に25.9％上方修正したことが買い材料。プリンターが好調であったことに伴い、インクなどのサプライを中心に上積みとなるほか、円安効果により前回予想を上回る見込みとなった。
■石井表記 <6336> 402円 +80 (+24.8％) ストップ高買い気配 11:30現在
14日、石井表記 <6336> [東証２]が、岩手大学などと全固体型セラミックス二次電池をインクジェット製法を用いて世界で初めて開発したと発表したことが引き続き買い材料視された。
■ダイハツディーゼル <6023> 598円 +83 (+16.1％) 一時ストップ高 11:30現在
15日、ダイハツデ <6023> [東証２] が14年3月期の連結経常利益を従来予想の23億円→49億円に2.1倍上方修正。従来の18.6％減益予想から一転して73.4％増益見通しとなったことが買い材料。前期業績の上方修正は13年10月に続き、2回目。円安による収益押し上げ効果やメンテナンス関連の売上が想定より伸びたことが利益を押し上げた。前日終値ベースの予想PERが12.6倍→6.1倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
■ピックルス <2925> 785円 +70 (+9.8％) 11:30現在
15日、ピックルス <2925> [ＪＱ] が決算を発表。14年2月期の連結経常利益は前々期比0.3％減の9.7億円と従来予想の11.8億円を下回り、一転して減益で着地。しかしながら、15年2月期は前期比26.2％増の12.2億円に拡大し、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。今期は札幌の新工場稼動による生産能力の増強や「ご飯ススム」シリーズの拡販で6.4％増収を見込む。仕入れの見直しによる原価低減や生産の効率化、物流コストの削減なども増益に貢献する。同時に、発行済み株式数(自社株を除く)の6.3％にあたる40万株(金額で3億2000万円)を上限に自社株買い(買い付け期間は16日から30日まで)を実施すると発表。株主還元を好感する買いも向かった。
■住石ホールディングス <1514> 117円 +8 (+7.3％) 11:30現在 東証１部 上昇率6位
15日、住石ＨＤ <1514> が14年3月期の連結経常利益を従来予想の3.2億円→4.7億円に46.9％上方修正。従来の10.9％減益予想から一転して30.9％増益見通しとなったことが買い材料。堅調な国内石炭需要を背景に、売上高が4.8％上振れることが寄与する。なお、子会社が豪州の炭鉱会社から受け取るべき過年度配当金の計上時期を裁判の継続に伴い15年3月期に変更したことで、最終利益は従来予想の33億円→3.8億円(前々期は1.6億円)に下方修正した。
■三洋工業 <5958> 179円 +8 (+4.7％) 11:30現在
15日、三洋工 <5958> が14年3月期の連結経常利益を従来予想の9億円→11.5億円に27.8％上方修正。従来の10.6％減益予想から一転して14.2％増益見通しとなったことが買い材料。第3四半期までの販売低迷が響き売上が計画を下回ったものの、コスト低減や利益管理の徹底に取り組んだことが利益を押し上げた。業績上振れに伴い、前期の年間配当を従来計画の5円→5.5円(前の期は5円)に増額修正。前日終値ベースの予想PERが10.0倍→6.7倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
■ＨＩＯＫＩ <6866> 1,592円 +63 (+4.1％) 11:30現在
15日、ＨＩＯＫＩ <6866> が決算を発表。14年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益が前年同期比3.0倍の5.2億円に急拡大して着地したことが買い材料。国内、米州を中心に電子測定器や現場測定器の販売が伸び、16.3％の大幅増収を達成した。対上期計画(7億円)で進捗率が74.3％に達しているうえ、1-3月期の受注がアジア・米州で伸び22.1％増と好調なだけに、上期上振れを期待する買いが向かった。
■ブロンコビリー <3091> 2,135円 +56 (+2.7％) 11:30現在
15日、ブロンコＢ <3091> が決算を発表。14年12月期第1四半期(1-3月)の経常利益(非連結)は前年同期比13.8％増の4.7億円に伸びたことが買い材料。景況感の改善に加え、高価格帯メニューの品ぞろえを拡充したことで客単価が上昇し、既存店売り上げが好調に推移し、原材料価格の高騰や人件費の上昇の影響を吸収した。
■アルテック <9972> 239円 +5 (+2.1％) 11:30現在
アルテック <9972> が続伸。日刊工業新聞が16日付で「アルテックは15日、米ストラタシス製3Dプリンター『オブジェット500コネックス3』のリースプランを16日から提供すると発表した」と報じたことが買い材料視された。「オブジェット500コネックス3」は3種の基本材料を組み合わせて硬さや色を調整でき、半透明の造形物も作れる高機能機だが、価格は5500万円(消費税抜き)と高価。報道によると、ストラタシス製品の代理店である同社はリース総額を機器取得金額と同額に設定。動産総合保険料と固定資産税の分も含み、金利などの負担なしでリース利用(期間は36ヵ月)ができるという。初期投資の軽減によるユーザー層の拡大を期待する買いが向かった。
■情報企画 <3712> 808円 +15 (+1.9％) 11:30現在
15日、情報企画 <3712> [東証Ｍ] が14年9月期第2四半期累計(13年10月-14年3月)の経常利益(非連結)を従来予想の2.3億円→2.9億円(前年同期は2.1億円)に30％上方修正したことが買い材料。積極的な営業活動が奏功し案件が増加したほか、消費税増税前の駆け込み需要も寄与する。
■ジェイコム <2462> 723円 -24 (-3.2％) 11:30現在 東証１部 下落率5位
15日、ジェイコム <2462> が14年5月期の連結経常利益を従来予想の9億2000万円→3億1400万円(前期は9億0600万円)に65.9％下方修正し、一転して65.3％減益見通しとなったことが売り材料。飲食業界など他業種の時給が上昇したことで、携帯電話の販売職を希望する求職者が減り、売上高が減少したほか、保育・介護業界向けサービスの事業拡大に注力し、将来の成長を見据えた人員体制の強化などの先行投資により販売管理費率が上昇したことが響く。
■丸三証券 <8613> 780円 +27 (+3.6％) 11:30現在
15日に業績修正を発表。「非開示だった前期経常は2.4倍増益へ」が好感された。
丸三 <8613> が4月15日大引け後(16:00)に非開示だった業績見通しを発表。14年3月期の業績予想は連結経常利益が前期比2.4倍の78.1億円に拡大する見通しと発表した。
⇒⇒丸三証券の詳しい業績推移表を見る
■いちよし証券 <8624> 1,317円 +40 (+3.1％) 11:30現在
15日に業績修正を発表。「非開示だった前期経常は2.4倍増益へ」が好感された。
いちよし <8624> が4月15日大引け後(15:30)に非開示だった業績見通しを発表。14年3月期の業績予想は連結経常利益が前期比2.4倍の89.7億円に拡大する見通しと発表した。
⇒⇒いちよし証券の詳しい業績推移表を見る
●ストップ高銘柄
ホットリンク <3680> 1,588円 +300 (+23.3％) ストップ高 11:30現在
ＶＲ法人 <8721> 9,520円 +1,500 (+18.7％) ストップ高 11:30現在
ＫＬａｂ <3656> 645円 +100 (+18.4％) ストップ高 11:30現在
など、4銘柄
●ストップ安銘柄
なし
株探ニュース
出資先の中国のEC最大手アリババ集団の13年10-12月期の売上高が前年同期比66％増に急拡大したことが手掛かり材料。
■ファンコミ <2461> 1,868円 +121 (+6.9％) 11:30現在 東証１部 上昇率7位
15日、ファンコミ <2461> が月次業績速報を発表。3月の連結売上高が前年同月比63.6％増の27.1億円に拡大したことが買い材料。モバイル向けアフィリエイト広告が2.1倍と急拡大したほか、パソコン向けも29.7％増と堅調だったことが寄与した。
■ロランドＤＧ <6789> 3,850円 +130 (+3.5％) 11:30現在
15日、ロランドＤＧ <6789> が14年3月期の連結経常利益を従来予想の49.4億円→62.2億円(前々期は13億円)に25.9％上方修正したことが買い材料。プリンターが好調であったことに伴い、インクなどのサプライを中心に上積みとなるほか、円安効果により前回予想を上回る見込みとなった。
■石井表記 <6336> 402円 +80 (+24.8％) ストップ高買い気配 11:30現在
14日、石井表記 <6336> [東証２]が、岩手大学などと全固体型セラミックス二次電池をインクジェット製法を用いて世界で初めて開発したと発表したことが引き続き買い材料視された。
■ダイハツディーゼル <6023> 598円 +83 (+16.1％) 一時ストップ高 11:30現在
15日、ダイハツデ <6023> [東証２] が14年3月期の連結経常利益を従来予想の23億円→49億円に2.1倍上方修正。従来の18.6％減益予想から一転して73.4％増益見通しとなったことが買い材料。前期業績の上方修正は13年10月に続き、2回目。円安による収益押し上げ効果やメンテナンス関連の売上が想定より伸びたことが利益を押し上げた。前日終値ベースの予想PERが12.6倍→6.1倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
■ピックルス <2925> 785円 +70 (+9.8％) 11:30現在
15日、ピックルス <2925> [ＪＱ] が決算を発表。14年2月期の連結経常利益は前々期比0.3％減の9.7億円と従来予想の11.8億円を下回り、一転して減益で着地。しかしながら、15年2月期は前期比26.2％増の12.2億円に拡大し、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。今期は札幌の新工場稼動による生産能力の増強や「ご飯ススム」シリーズの拡販で6.4％増収を見込む。仕入れの見直しによる原価低減や生産の効率化、物流コストの削減なども増益に貢献する。同時に、発行済み株式数(自社株を除く)の6.3％にあたる40万株(金額で3億2000万円)を上限に自社株買い(買い付け期間は16日から30日まで)を実施すると発表。株主還元を好感する買いも向かった。
■住石ホールディングス <1514> 117円 +8 (+7.3％) 11:30現在 東証１部 上昇率6位
15日、住石ＨＤ <1514> が14年3月期の連結経常利益を従来予想の3.2億円→4.7億円に46.9％上方修正。従来の10.9％減益予想から一転して30.9％増益見通しとなったことが買い材料。堅調な国内石炭需要を背景に、売上高が4.8％上振れることが寄与する。なお、子会社が豪州の炭鉱会社から受け取るべき過年度配当金の計上時期を裁判の継続に伴い15年3月期に変更したことで、最終利益は従来予想の33億円→3.8億円(前々期は1.6億円)に下方修正した。
■三洋工業 <5958> 179円 +8 (+4.7％) 11:30現在
15日、三洋工 <5958> が14年3月期の連結経常利益を従来予想の9億円→11.5億円に27.8％上方修正。従来の10.6％減益予想から一転して14.2％増益見通しとなったことが買い材料。第3四半期までの販売低迷が響き売上が計画を下回ったものの、コスト低減や利益管理の徹底に取り組んだことが利益を押し上げた。業績上振れに伴い、前期の年間配当を従来計画の5円→5.5円(前の期は5円)に増額修正。前日終値ベースの予想PERが10.0倍→6.7倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
■ＨＩＯＫＩ <6866> 1,592円 +63 (+4.1％) 11:30現在
15日、ＨＩＯＫＩ <6866> が決算を発表。14年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益が前年同期比3.0倍の5.2億円に急拡大して着地したことが買い材料。国内、米州を中心に電子測定器や現場測定器の販売が伸び、16.3％の大幅増収を達成した。対上期計画(7億円)で進捗率が74.3％に達しているうえ、1-3月期の受注がアジア・米州で伸び22.1％増と好調なだけに、上期上振れを期待する買いが向かった。
■ブロンコビリー <3091> 2,135円 +56 (+2.7％) 11:30現在
15日、ブロンコＢ <3091> が決算を発表。14年12月期第1四半期(1-3月)の経常利益(非連結)は前年同期比13.8％増の4.7億円に伸びたことが買い材料。景況感の改善に加え、高価格帯メニューの品ぞろえを拡充したことで客単価が上昇し、既存店売り上げが好調に推移し、原材料価格の高騰や人件費の上昇の影響を吸収した。
■アルテック <9972> 239円 +5 (+2.1％) 11:30現在
アルテック <9972> が続伸。日刊工業新聞が16日付で「アルテックは15日、米ストラタシス製3Dプリンター『オブジェット500コネックス3』のリースプランを16日から提供すると発表した」と報じたことが買い材料視された。「オブジェット500コネックス3」は3種の基本材料を組み合わせて硬さや色を調整でき、半透明の造形物も作れる高機能機だが、価格は5500万円(消費税抜き)と高価。報道によると、ストラタシス製品の代理店である同社はリース総額を機器取得金額と同額に設定。動産総合保険料と固定資産税の分も含み、金利などの負担なしでリース利用(期間は36ヵ月)ができるという。初期投資の軽減によるユーザー層の拡大を期待する買いが向かった。
■情報企画 <3712> 808円 +15 (+1.9％) 11:30現在
15日、情報企画 <3712> [東証Ｍ] が14年9月期第2四半期累計(13年10月-14年3月)の経常利益(非連結)を従来予想の2.3億円→2.9億円(前年同期は2.1億円)に30％上方修正したことが買い材料。積極的な営業活動が奏功し案件が増加したほか、消費税増税前の駆け込み需要も寄与する。
■ジェイコム <2462> 723円 -24 (-3.2％) 11:30現在 東証１部 下落率5位
15日、ジェイコム <2462> が14年5月期の連結経常利益を従来予想の9億2000万円→3億1400万円(前期は9億0600万円)に65.9％下方修正し、一転して65.3％減益見通しとなったことが売り材料。飲食業界など他業種の時給が上昇したことで、携帯電話の販売職を希望する求職者が減り、売上高が減少したほか、保育・介護業界向けサービスの事業拡大に注力し、将来の成長を見据えた人員体制の強化などの先行投資により販売管理費率が上昇したことが響く。
■丸三証券 <8613> 780円 +27 (+3.6％) 11:30現在
15日に業績修正を発表。「非開示だった前期経常は2.4倍増益へ」が好感された。
丸三 <8613> が4月15日大引け後(16:00)に非開示だった業績見通しを発表。14年3月期の業績予想は連結経常利益が前期比2.4倍の78.1億円に拡大する見通しと発表した。
⇒⇒丸三証券の詳しい業績推移表を見る
■いちよし証券 <8624> 1,317円 +40 (+3.1％) 11:30現在
15日に業績修正を発表。「非開示だった前期経常は2.4倍増益へ」が好感された。
いちよし <8624> が4月15日大引け後(15:30)に非開示だった業績見通しを発表。14年3月期の業績予想は連結経常利益が前期比2.4倍の89.7億円に拡大する見通しと発表した。
⇒⇒いちよし証券の詳しい業績推移表を見る
●ストップ高銘柄
ホットリンク <3680> 1,588円 +300 (+23.3％) ストップ高 11:30現在
ＶＲ法人 <8721> 9,520円 +1,500 (+18.7％) ストップ高 11:30現在
ＫＬａｂ <3656> 645円 +100 (+18.4％) ストップ高 11:30現在
など、4銘柄
●ストップ安銘柄
なし
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