市場ニュース

戻る
 

【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):盟和産、ササクラ、シグマクシス、プラネット

■盟和産業 <7284> 255円  +16 (+6.7%)   本日終値
 25日、盟和産 <7284> [東証2]が3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施すると発表したことが買い材料。最低投資金額が現在の2分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。

■ササクラ <6303> 655円  +30 (+4.8%)   本日終値
 25日、ササクラ <6303> [東証2]が発行済み株式数の5.85%にあたる100万株(金額で8億円)の自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は26日から3月19日まで。なお、同時に、4.68%にあたる80万株(金額で5億円)を上限に、26日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNet-3」において25日終値625円で買い付けると発表した。

■シグマクシス <6088> 5,000円  +15 (+0.3%)   本日終値
 25日、シグマクシス <6088> [東証M]が3月31日現在の株主を対象に1→4の株式分割を実施すると発表したことが買い材料。最低投資金額が現在の4分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。

■プラネット <2391> 1,201円  +1 (+0.1%)   本日終値
 25日、プラネット <2391> [JQ] が決算を発表。14年7月期上期(13年8月-14年1月)の経常利益(非連結)は前年同期比9.3%増の4億円に伸び、従来の10.1%減益予想から一転して増益で着地。5期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。メーカーと卸売業との電子データを交換するEDIのデータ処理量が伸びたうえ、販管費を抑制したことが利益上振れに貢献した。

■アクロディア <3823> 315円  -20 (-6.0%)   本日終値
 25日に業績修正を発表。「今期最終を50%下方修正」が嫌気された。
 アクロディア <3823> [東証M] が2月25日大引け後(16:30)に業績修正を発表。14年8月期の連結最終損益を従来予想の1000万円の黒字→500万円の黒字(前期は8300万円の赤字)に50.0%下方修正した。
  ⇒⇒アクロディアの詳しい業績推移表を見る

■T&Cホールディングス <3832> 406円  +7 (+1.8%)   本日終値
 25日に発表した「食品関連事業を開始」が買い材料。

■近畿日本鉄道 <9041> 371円  +4 (+1.1%)   本日終値
 25日に発表した「会社分割により純粋持株会社制に移行」が買い材料。

■ロジコム <8938> 558円  -9 (-1.6%)   本日終値
 25日に発表した「2賃貸倉庫、1賃貸店舗で大雪による損害」が売り材料。
 記録的な大雪により賃貸倉庫2ヵ所、賃貸店舗1ヵ所で一部損壊などの被害が発生。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均