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【経済】政治から読み解く【経済と日本株】:舛添氏「19日、「憲法改正のオモテとウラ」が発売へ」


先週末の東京都知事選挙で初当選を果たした舛添要一氏が「「憲法改正のオモテとウラ(講談社現代新書)」は、2月19日発売です。ご一読のほどよろしくお願い致します。」とツイートしている。

前日の大雪などの影響から投票率が下がったことで、今回の選挙では無党派層の風は吹かなかったとのイメージ。次点に共産党が支援した宇都宮氏が入ったことも、組織力中心の選挙結果となったと言えよう。

今ツイッター内容は憲法改正に関する著書の新都知事のPRではあるが、舛添氏は早速老朽化が進む首都高速道路の大規模改修を東京五輪前に実施する考えを示した。当初10年で計画されていたことを6年で実施とのことで、都内を中心としたインフラ整備はいよいよ本格化を迎えよう。インフラ整備は市場では注目のテーマと見られているが、短期的な動きに留まる傾向が強い。動意付くか今後の値動きに関心が集まることに。

《MT》

 提供:フィスコ

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