【注目】話題株ピックアップ【夕刊】（3）：ＤＣＭ、ヤマダ電、積水ハウス、旭硝子

■ＤＣＭホールディングス <3050> 696円　 +9 (+1.3％)　　　本日終値
　野村証券が27日付で投資判断「買い」を継続したことが買い材料視された。なお、目標株価は1000円→830円に減額した。
　27日、ＤＣＭ <3050> が発行済み株式数(自社株を除く)の2.13％にあたる300万株(金額で25億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は30日から11月30日まで。

■ヤマダ電機 <9831> 290円　 +3 (+1.1％)　　　本日終値
　「中国ではメーカー別売り場に、現地流で巻き返し」と一部報じられたことが買い材料視された。

■積水ハウス <1928> 1,318円　 -19 (-1.4％)　　　本日終値
　クレディ・スイス証券が27日付で投資判断を「強気→中立」に引き下げ、目標株価を1700円→1500円に減額したことが売り材料視された。

■旭硝子 <5201> 609円　 -7 (-1.1％)　　　本日終値
　「欧州で建築ガラスを1割減産」と一部報じられたことが売り材料視された。

■大日本スクリーン製造 <7735> 538円　 -6 (-1.1％)　　　本日終値
　「米社との半導体装置を巡る提携を解消」と一部報じられたことが売り材料視された。

■パレモ <2778> 309円　 -3 (-1.0％)　　　本日終値
　27日に決算を発表。「上期経常が52％減益で着地・6-8月期も31％減益」が嫌気された。
　パレモ <2778> [ＪＱ] が9月27日大引け後(15:00)に決算を発表。14年2月期第2四半期累計(3-8月)の経常利益(非連結)は前年同期比51.9％減の3億7300万円に大きく落ち込み、通期計画の4億6000万円に対する進捗率は5年平均の90.1％を下回る81.1％にとどまった。
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■ユビテック <6662> 33,800円　 +300 (+0.9％)　　　本日終値
　27日に発表した「東大が省エネソリューションを導入」が買い材料。

■ケーヨー <8168> 469円　 -4 (-0.9％)　　　本日終値
　27日に業績修正を発表。「今期経常を一転27％減益に下方修正」が嫌気された。
　ケーヨー <8168> が9月27日大引け後(15:00)に業績修正を発表。14年2月期の経常利益(非連結)を従来予想の44億円→31.5億円(前期は42.8億円)に28.4％下方修正し、一転して26.6％減益見通しとなった。
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■ハイデイ日高 <7611> 2,180円　 -18 (-0.8％)　　　本日終値
　27日に決算を発表。「6-8月期(2Q)経常は9％減益」が嫌気された。
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■日医工 <4541> 2,290円　 +17 (+0.8％)　　　本日終値
　27日に発表した「アステラスの冨士工場の事業を承継」が買い材料。

●ストップ高銘柄
　チタン工業 <4098> 340円　 +80 (+30.8％) ストップ高 　　　本日終値
　ＭＩＣＳ化学 <7899> 344円　 +80 (+30.3％) ストップ高 　　　本日終値
　アイサンテクノロジー <4667> 1,325円　 +300 (+29.3％) ストップ高 　　　本日終値
　ナトコ <4627> 1,924円　 +400 (+26.3％) ストップ高 　　　本日終値
　ケアネット <2150> 432円　 +80 (+22.7％) ストップ高 　　　本日終値
　など、23銘柄

●ストップ安銘柄
　なし

株探ニュース