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2016年01月29日11時30分

【決算】川崎汽船、今期経常を65%下方修正

川崎汽 【日足】
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川崎汽 【日中足】

 川崎汽 <9107> が1月29日昼(11:30)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比74.6%減の117億円に大きく落ち込んだ。
 併せて、通期の同利益を従来予想の200億円→70億円(前期は489億円)に65.0%下方修正し、減益率が59.2%減→85.7%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の40.3億円の黒字→89.7億円の赤字(前年同期は230億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は42.4億円の赤字(前年同期は203億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の4.3%→-1.2%に急悪化した。

株探ニュース


会社側からの【修正の理由】
 コンテナ船事業では荷動きが低成長に留まる一方で、新造大型船の就航が相次いだため船腹需給のギャップが広がり、またドライバルク事業においても、中国の景気減速などを背景とする需要の減退が重なり、市況が低迷しました。配船効率化などの収益改善策への取り組み、運航コストの削減に努めておりますが、コンテナ船事業及びドライバルク事業を中心とした市況低迷の継続が予想されるた»続く

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