明光ネット、今期経常を一転21％減益に下方修正

全体の調査対象者数11,716名）、一部で 適切な労働時間管理がなされていないことが判明しました。ついては調整が必要と考えられる講師に対して一時金として講師給与調整金を支払うこととし、449百万円を平成28年第１四半期にて特別損失として計上いたします。３．業績予想の修正について　当第１四半期における競合状況の激化による生徒募集への影響を鑑み、売上高については、第２四半期連結業績及び通期連結業績予想を前回発表より下方修正いたしました。当社では、競争優位性をより一層高めるべく、積極的なテレビＣＭ、ＷＥＢ広告を展開し、ブランドイメージの向上による生徒募集施策を強化してまいります。これら施策のための追加の販売促進費用として第２四半期292百万円、通期658百万円を予定しております。　また、売上高修正による利益の影響や研修費用などの計画見直しを考慮した結果、営業利益を第２四半期連結業績においては464百万円（増減率△22.4％）、通期連結業績においては830百万円（増減率△22.4％）下方修正 いたしました。連結経常利益については、第１四半期決算を踏まえ第２四半期連結業績においては525百万円（増減率△24.1％）、通期連結業績においては891百万円（増減率△23.0％）下方修正いたしました。また、第１四半期の特別損失（講師給与調整金）449百万円、特別利益（投資有価証券売却益）45百万円及び、課税所得減少に伴う法人税等の縮小により、親会社株主に帰属する四半期（当期）純利益は、第２四半期連結業績においては711百万円（増減率△51.7％）、通期連結業績においては958百万円（増減率△39.9％）下方修正 いたしました。なお、アルバイト講師の労働時間管理におきましては、適正な管理・運用を徹底するため、研修指導を強化しており、労働環境改善に努めてまいります。