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日経平均は48円安でスタートもプラス転換、ダイキンや資生堂が堅調/寄り付き概況


日経平均 : 20579.98 (-48.03)
TOPIX  : 1496.80 (-1.26)

[寄り付き概況]

 23日の日経平均は前日比48.03円安の20579.98円と反落で取引を開始した。22日の米国株式相場はまちまち。23日のパウエルFRB議長の講演を見極めたいとの思惑から、模様眺めムードも強かった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円安の20600円。円相場は1ドル106円50銭台で推移している。この流れから日経平均は反落での寄り付きとなった。その後は上昇しプラス圏に浮上したものの、小幅な値動きにとどまっている。

 業種別では、精密機器、医薬品、石油・石炭製品、情報・通信業、ガラス・土石製品などがマイナスで推移。一方、パルプ・紙、繊維製品、証券・商品先物取引業、鉄鋼、空運業、水産・農林業、小売業などがプラスで推移している。売買代金上位では、アドバンテスト<6857>、村田製作所<6981>、KLab<3656>、ZOZO<3092>、NTT<9432>などがマイナスで推移。一方、信越化<4063>、資生堂<4911>、ソニー<6758>、ダイキン工業<6367>などがプラスで推移している。
《US》

 提供:フィスコ

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