日経平均14日大引け＝反発、199円高の2万655円

　14日の日経平均株価は前日比199.69円（0.98％）高の2万655.13円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1673、値下がりは405、変わらずは69と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を32.00円押し上げ。次いでＳＢＧ <9984>が15.06円、ファナック <6954>が12.91円、ＴＤＫ <6762>が12.73円、テルモ <4543>が10.47円と続いた。

　マイナス寄与度は5.82円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、バンナムＨＤ <7832>が1.45円、京成 <9009>が1.36円、キリンＨＤ <2503>が1.22円、デンソー <6902>が1.13円と並んだ。

　業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は空運、陸運、電気・ガスの3業種にとどまった。値上がり率1位は鉱業で、以下、その他製品、非鉄金属、ゴム製品、石油・石炭、繊維と続いた。

株探ニュース