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ティーケーピー---1Q決算、営業利益は過去最高を更新し、通期計画は大幅増収増益


ティーケーピー<3479>は16日、2020年2月期第1四半期(2019年3月-5月)の連結決算を発表した。社員教育研修等が増加したことや、企業の「働き方改革」への取り組みの活発化により、よりフレキシブルなオフィススペースの需要が増加し、貸会議室・ホテル宴会場の需要が増加した。さらに、企業のパーティーなどのイベント開催数も増加したため、上位グレードである「ガーデンシティPREMIUM」等の利用が増加したことから、第1四半期会計期間において、売上高104.05億円(前年同期比14.1%増)、営業利益20.87億円(同18.2%増)、経常利益10.53億円(同38.4%減)、四半期純利益4.09億円(同58.7%減)と6月26日発表の修正計画通り進捗し、営業利益は過去最高となった。経常利益は、前回発表の数値の通り一時的な買収手数料約8.0億円を計上しており、特に変化なし。
第1四半期末では、全国の大都市圏を中心に2,489室(前期末比16.5%増)の貸会議室・宴会場を運営している。

2020年2月通期の業績予想については、売上高が前期比54.5%増の548.97億円、営業利益が同50.3%増の64.46億円、経常利益が同33.2%増の53.97億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同67.4%増の31.69億円としている。

《MH》

 提供:フィスコ

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