サンテックが反発、ベトナム空調・電気設備工事大手を持ち分法適用関連会社化へ

　サンテック<1960>が反発している。２２日の取引終了後、ベトナム子会社を通じて、現地の空調・電気設備工事大手シーレフィコ社株式の２４．１８％を取得し、持ち分法適用関連会社化すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

　今回の持ち分法適用関連会社化は、ベトナム子会社の事業拡大並びに競争力強化を図るのが狙い。また、東南アジア諸国における電気・設備工事や冷凍冷蔵事業での協働による成長機会の拡大も目指している。取得価額は約８億１１００万円。なお、業績に及ぼす影響は軽微としている。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）