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東京株式(寄り付き)=売り買い交錯、全般手掛かり材料難も底堅さ

 週明け22日の東京株式市場は売り買い交錯、寄り付きの日経平均株価は前週末比11円安の2万2188円と小反落。

 前週末の米国株市場は聖金曜日の祝日で休場となっており、手掛かり材料に欠けるなか、売り買いが交錯している。外国為替市場では1ドル=111円90銭近辺で落ち着いた動きとなっており、主力輸出株への影響は中立的。今週は10連休を控え、持ち高調整の売りが出やすいものの、下値を売り込む動きに発展するような材料も見当たらず、比較的底堅い動きを示すとの見方が強いようだ。

 寄り付き時点で業種別では33業種中、9業種が高く、値上がり上位に鉱業、その他製品、海運など。一方、値下がりで目立つのは銀行、その他金融、証券など。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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