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明日の為替相場見通し=米3月小売売上高に注目

 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米3月小売売上高の結果などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=111円50~112円30銭。

 欧米市場は週末からのイースター休暇に入ることもあり、為替相場は様子見姿勢が強まりつつある。そんななか、今晩発表される米小売売上高はイースター前の注目経済指標となる。市場では前月比0.9%増が予想されているが、米個人消費の好調が続いているか、どうかが問われることとなる。また、米4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数や米3月景気先行指標総合指数などの発表も予定されている。経済指標の結果に波乱がなければ、明日も111円後半を中心とする往来圏が続きそうだ。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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