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日経平均は104円高でスタート、東エレクやSUMCOが買われる/寄り付き概況


日経平均 : 21713.26 (+104.34)
TOPIX  : 1617.38 (+2.99)

[寄り付き概況]

 22日の日経平均は前日比104.34円高の21713.26円と続伸で取引を開始した。米国株式相場は上昇。シカゴ日経225先物は大阪比15円安の21415円。円相場は1ドル110円80銭付近で前日よりも円安方向で推移している。米マイクロンはDRAM半導体需要減速に対応するため、生産・設備投資の削減を発表し、前日の米国株式市場で大幅に上昇した。この流れを受け東エレク<8035>やアドバンテス<6857>などの半導体関連株が買われる展開になっている。

 業種別では、鉱業、金属製品、機械、ガラス・土石製品、パルプ・紙、電気機器などがプラスで推移。一方、医薬品、銀行業、水産・農林業、倉庫・運輸関連業などがマイナスで推移している。売買代金上位では、東エレク、SMC<6273>、安川電機<6506>の上昇が目立つほか、SUMCO<3436>、日立<6501>、スズキ<7269>、任天堂<7974>などがプラスで推移している。一方、アステラス製薬<4503>、ソニー<6758>の下落が目立つほか、JT<2914>、KDDI<9433>、三井住友<8316>などがさえない動きとなっている。
《US》

 提供:フィスコ

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