銘柄ニュース

戻る
 

決算マイナス・インパクト銘柄 … 新都HD、石井表記、アマガサ (3月20日発表分)


―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の3月19日から20日の決算発表を経て22日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 石井表記 <6336>
 19年1月期の連結経常利益は前の期比14.5%増の14.6億円に伸びたが、20年1月期は前期比61.7%減の5.6億円に大きく落ち込む見通しとなった。

▲No.2 新都HD <2776>
 19年1月期の連結最終損益は3億8500万円の赤字(前の期は3300万円の赤字)に赤字幅が拡大し、10期連続赤字となった。

▲No.3 アマガサ <3070>
 19年1月期の連結最終損益は8億2500万円の赤字(前の期は8000万円の赤字)に赤字幅が拡大したが、従来予想の2300万円の黒字を下回り、黒字予想から一転して赤字で着地。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<6336> 石井表記    東2   -5.87   3/20 本決算   -61.68
<2776> 新都HD    JQ   -3.55   3/20 本決算     -
<3070> アマガサ    JQ   -3.29   3/20 本決算     -

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした22日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均