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欧州為替:ドル・円は110円30銭から110円66銭で推移


 21日のロンドン外為市場では、ドル・円は110円30銭まで下落後、110円66銭まで反発した。米連邦準備制度理事会(FRB)の予想以上のハト派的な姿勢を受けてドル売り先行後、買い戻しに転じた。


 ユーロ・ドルは1.1414ドルから1.1384ドルまで下落。利益確定とみられるユーロ売りのほか、ポンド売りにも押された。ユーロ・円は125円69銭から126円07銭でもみ合った。


 ポンド・ドルは1.3184ドルから1.3106ドルまで下落。ブレグジットをめぐる懸念からポンド売りが優勢になった。ドル・スイスフランは0.9919フランから0.9943フランまで上昇した。

《KK》

 提供:フィスコ

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