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22日の為替相場見通し=FOMCの結果が相場左右

 22日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=110円50~112円50銭。

 21日は東京市場が春分の日の祝日で休場となるが、22日にかけての最大のポイントは、日本時間で21日午前3時に発表されるFOMCの結果だ。金融政策は現状維持の見通しだが、政策金利見通しを示す「ドット・チャート」は従来の年2回の利上げ予想から1回に変更されるとの見方が出ている。ゼロ回を予想する見方もある。また、バランスシートの縮小の終了時期の発表も見込まれ10~12月を有力視する声が出ている。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を含め、その結果に対する市場の反応が今後の為替相場のトレンドを決めそうだ。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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