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JHDがS高カイ気配、子会社化がブロックチェーン技術を用いたシステム開発を追加受注

 ジェイホールディングス<2721>がカイ気配でスタートした後気配値を切り上げ、ストップ高の571円水準でカイ気配となっている。5日の取引終了後、子会社アセット・ジーニアスが、ブロックチェーン技術を用い分散型評価経済プラットフォームを活用した事業を行うシンガポールのハッピー・インセント(HI)社からシステム開発を追加受注したと発表しており、これが好感されている。

 アセット・ジーニアスは昨年6月、HI社がブロックチェーン技術を用いた分散型評価経済プラットフォーム事業を行うための基本システムの制作を受注し、既に納品を完了しているが、今回は追加システムの制作を受注したという。受注金額は1億6500万円で、19年4月から5月にかけて納品し、検収後の19年6月に売り上げを計上するとしている。なお、19年12月期業績予想には織り込み済みとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年03月06日 10時08分

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