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ロックフィルドが3日ぶり反発、19年4月期業績予想を下方修正もアク抜け感強まる

 ロック・フィールド<2910>が3日ぶりに反発している。1日の取引終了後、19年4月期連結業績予想について、売上高を520億3000万円から514億8000万円(前期比0.1%減)へ、営業利益を30億700万円から26億6900万円(同14.4%減)へ、純利益を20億8000万円から19億1100万円(同8.4%減)へ下方修正したが、アク抜け感台頭から買いが入っているようだ。

 クリスマスや年末年始における特別メニューの展開などで“ハレ”の日の売り上げは堅調だったものの、昨秋来の株価下落などを背景に来店客数が想定より減少したことが響いたことが下方修正の要因という。

 なお、同時に発表した第3四半期累計(18年5月~19年1月)決算は、売上高388億2300万円(前年同期比0.9%減)、営業利益19億4400万円(同18.0%減)、純利益14億1900万円(同10.9%減)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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