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20日の日本国債市場概況:債券先物は152円90銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2019年3月限
寄付152円98銭 高値152円99銭 安値152円86銭 引け152円90銭
売買高総計22707枚

2年 397回 -0.180%
5年 138回 -0.180%
10年 353回 -0.040%
20年 167回 0.405%

債券先物3月限は、152円98銭で取引を開始。前日のNY市場で米長期金利が低下した流れを受けて買いが先行し、152円99銭まで上げた。しかし、その後は円安・株高の展開になったことで売りが優勢になり、152円86銭まで下げた。現物債の取引では、2年債と10年債が買われ、5年債と20年債はもみ合いになった。

<米国債概況>
2年債は2.48%、10年債は2.63%、30年債は2.98%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.10%、英国債は1.16%、オーストラリア10年債は2.10%、NZ10年債は2.21%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・24:00 ユーロ圏・2月消費者信頼感指数速報値(予想:-7.7、1月:-7.9)
・03:10 カプラン米ダラス連銀総裁質疑応答
・04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月29-30日開催分)

《KK》

 提供:フィスコ

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