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日経平均テクニカル:3日ぶり急反発、ボリンジャー+2σ超えで上値拡張を示唆


18日の日経平均は3営業日ぶりに急反発した。先週に上値抵抗線として作用してきた75日線を終値ベースでは昨年12月3日以来およそ2カ月半ぶりに超過。5日、25日の各線も上向きを続け、上昇トレンドの継続を示唆した。一目均衡表では、日々線は雲上限を上放れた。横ばいだった転換線と基準線がともに上向き、こちらも上昇トレンド継続を示した。ボリンジャーバンドでは、終値が+2σを上回ってレンジの上方拡張局面入りを示唆した。各バンドの幅がやや広がっており、19日以降は日中の値動きが上下どちらにも大きくなりやすい点に留意したい。RSI(9日ベース)は53.19%から59.73%に上昇したが依然として中立圏にあり、RSIの80%圏に向けた上昇を伴った株価上昇を期待できよう。
《FA》

 提供:フィスコ

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