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トヨタなど自動車株が買われる、1ドル110円台前半の円安で輸出採算改善に期待

 トヨタ自動車<7203>が4日ぶり反発したほか、ホンダ<7267>、日産自動車<7201>など自動車株が総じて上値を指向している。米国との通商摩擦問題は常に意識されているものの、株価は事前に織り込みが進んでおり、足もとは外国為替市場で1ドル=110円台前半まで円安に振れていることが支援材料。円安による輸出採算改善に対する思惑から、空売り筋の買い戻しを絡め投資資金の流入が観測される状況だ。なお、トヨタの19年3月期通期想定為替レートは1ドル=110円で実勢は再びそれよりも円安に傾いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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