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17日の日本国債市場概況:債券先物は152円58銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2019年3月限
寄付152円53銭 高値152円62銭 安値152円52銭 引け152円58銭
売買高総計26241枚

2年 396回 -0.175%
5年 137回 -0.165%
10年 353回 0.000%
20年 166回 0.460%

債券先物3月限は、152円53銭で取引を開始。日経平均株価が高寄り後下落に転じたことや、日銀が実施した国債買い入れオペで応札倍率が低下したことが好感されて買いが優勢になり、152円52銭から152円62銭まで上昇した。現物債の取引では、全年限が買われた。

<米国債概況>
2年債は2.52%、10年債は2.71%、30年債は3.35%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.22%、英国債は1.30%で推移、オーストラリア10年債は2.28%、NZ10年債は2.26%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・19:00 ユーロ圏・12月消費者物価指数改定値(前年比予想:+1.6%、速報値:+1.6%)
・22時台 南ア中銀が政策金利発表(6.75%に据え置き予想)
・22:30 米・1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数(予想:9.5、12月:9.1←9.4)
・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:22.0万件、前回:21.6万件)
・24:45 クオールズ米FRB副議長講演(保険業界関連会合)
※米・12月住宅着工件数、12月住宅建設許可件数は発表延期

《KK》

 提供:フィスコ

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