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トランスGが炎症ストレス可視化マウスに関する日本特許査定を取得

 トランスジェニック<2342>がこの日の取引終了後、熊本大学及び群馬大学と共同で国際特許出願していた「炎症ストレス可視化マウス作製とその応用」に関して、日本特許庁から特許査定を受けたと発表した。

 今回査定を受けた特許は、自己免疫疾患、がん、動脈硬化、肥満、アルツハイマー病、老化などのさまざまな疾患に関連することが明らかになってきている炎症マーカーとして注目されるサイトカインであるIL-1βの産生を可視化し、生体レベルでの炎症反応を捉えることを可能にする炎症ストレス可視化マウス。炎症反応を起因とするさまざまな疾患の病態機序の解明や治療法の開発研究に貢献することが期待されている。なお、19年3月期業績への影響はないとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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