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ドーンは3日ぶり反発、クラウドサービス拡販などで第2四半期は営業黒字に浮上

 ドーン<2303>が3日ぶりに反発している。同社は10日取引終了後に、19年5月期第2四半期累計(18年6~11月)の単独決算を発表。営業損益が1600万円の黒字(前年同期は400万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。

 売上高は3億2100万円(前年同期比17.3%増)で着地。「NET119緊急通報システム」や「DMaCS(災害情報共有サービス)」など防災関連のクラウドサービス拡販に注力したことや、地方自治体の防災・防犯関連システム及び民間企業の受託開発案件の受注獲得に努めたことが功を奏した。なお、通期業績予想は、従来の売上高8億8000万円(前期比5.3%増)、営業利益1億8000万円(同11.1%増)を据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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