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マクニカ富士エレが大幅反発、インドのAIプラットフォーム企業を関係会社化

 マクニカ・富士エレホールディングス<3132>が大幅反発。この日正午ごろ子会社マクニカが、人工知能(AI)プラットフォーム企業であるインドのクラウドアナリティックス・ソリューションズ社株の41.8%を取得し、関係会社化することで合意したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 マクニカは17年12月からクラウドアナリスティックス社との協業を開始しており、既に数社のユーザ企業と実証実験を開始している。またマクニカでは、AI関連事業への取り組みとして、AI関連の半導体、ハードウェア・ソフトウェア製品、エコパートナーとの協業によるAIモデルの開発などに取り組んでおり、今回の関係会社化によりAIソリューションのプロダクトとサービスの事業ポートフォリオを拡大し、企業向けのAIを活用した事業支援を推進するとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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