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18日の日本国債市場概況:債券先物は152円32銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2018年3月限
寄付152円16銭 高値152円32銭 安値152円13銭 引け152円32銭
売買高総計34726枚

2年 395回 -0.160%
5年 137回 -0.150%
10年 352回 0.020%
20年 166回 0.535%

債券先物3月限は、152円16銭で取引を開始。前日のNY市場で世界景気の減速懸念から米株が大幅安となり、米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げにやや不透明感が浮上して長期金利が低下した流れを受けて、買いが先行した。また、本日財務省が実施した20年債入札の結果が順調との見方も加わって買いが一段と優勢となり、152円13銭から152円32銭まで上昇した。現物債の取引では、全年限が買われた。

<米国債概況>
2年債は2.67%、10年債は2.83%、30年債は3.08%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.23%、英国債は1.23%で推移、オーストラリア10年債は2.42%、NZ10年債は2.44%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・22:30 米・11月住宅着工件数(予想:122.8万戸、10月:122.8万戸)
・22:30 米・11月住宅建設許可件数(予想:126.0万戸、10月:126.5万戸)
・06:45 NZ・7-9月期経常収支(予想:-59.35億NZドル、4-6月期:-16.19億NZドル)
・米連邦公開市場委員会(FOMC、19日まで)

《KK》

 提供:フィスコ

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