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明日の為替相場見通し=一段のドル安進行を警戒

 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、一段のドル安・円高の進行があるかが焦点となりそうだ。予想レンジは1ドル=112円00~113円00銭。

 この日は、米国や中国の経済指標に弱めの数値が目立ったことも警戒され、ドルは一時112円40銭台まで下落した。前日のNYダウは米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にしたポジション調整で大幅安となった。最大の焦点は、19日に公表されるFOMCの結果とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見だが、FOMCを意識する動きは既に出ており、今晩の動向も注目される。米11月住宅着工件数などの発表が予定されている。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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