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「eスポーツ」が10位にランクイン、千葉で世界大会開催し急浮上<注目テーマ>

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 みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「eスポーツ」が10位に上昇している。

 eスポーツの世界大会が15~16日に千葉市で開催され、日本人が優勝した。サイバーエージェント<4751>の子会社であるサイゲームスが主催したもので、優勝者は賞金100万ドル(約1億1000万円)を獲得した。賞金金額は国内で開催された大会では過去最高となった。eスポーツは観客の前でコンピューターゲームの腕前を競うもので、世界的な人気が高まるなか、今年夏にジャカルタで開かれたアジア大会では公式競技に採用されている。世界の競技人口はすでに1億人以上に達していると言われ、今後の市場の一段の拡大が確実視されるなか、eスポーツが株式市場でも注目されている。

 主な関連銘柄は、サイバーエージェントのほか、eスポーツリーグ「LPE」の運営を開始したアカツキ<3932>、子会社のマウスコンピューターが日本eスポーツ連合に正会員として加盟したMCJ<6670>、茨城国体の競技タイトルに「ウイニングイレブン2019」が採用されたコナミホールディングス<9766>、それにゲーム関連のソニー<6758>、セガサミーホールディングス<6460>、カプコン<9697>、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>、ネクソン<3659>などが挙げられる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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