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フューチャーが反発、佐川急便の配送伝票入力業務の自動化に向けAIシステムの開発を開始

 フューチャー<4722>が反発している。4日の取引終了後、子会社フューチャーアーキテクトが、SGホールディングス<9143>傘下の佐川急便およびSGシステムと、佐川急便の配送伝票入力業務における人の入力作業を人工知能(AI)が代替し自動化するための新システムの開発を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 新システムの開発は、人工知能(AI)を活用したシステムの開発により、配送伝票の入力作業を自動化し、これまでの延長線上ではない次元でのコスト削減と品質向上を追求するのが狙い。佐川急便は年間に約12億個の荷物を取り扱っており、繁忙期には1日に100万枚もの配送伝票の情報を人の手によりシステムに入力しているが、膨大な負荷とコストを圧縮しながら、高い品質を維持することが目的としている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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