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ハーモニックは安い、半導体製造装置向け調整局面で19年3月期業績予想を下方修正

 ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>は安い。8日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を685億円から670億円(前期比23.3%増)へ、営業利益を174億円から161億円(同27.8%増)へ、純利益を115億円から106億円(同31.5%増)へ下方修正したことが嫌気されている。

 中国における製造業の投資手控えや半導体業界の投資計画の見直しなどにより、産業用ロボット向け、半導体製造装置向け、フラットパネルディスプレー製造装置向けなどの需要が調整局面にあることを考慮したという。

 なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高344億7400万円(前年同期比37.8%増)、営業利益89億1400万円(同54.7%増)、純利益59億800万円(同61.3%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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