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外為サマリー:111円90銭前後に下落、日経平均株価の大幅安を警戒

 15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=111円92銭前後と前週末午後5時時点に比べ40銭のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=129円29銭前後と同90銭弱のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は、午前10時過ぎに一時111円93銭まで下落した後、午前11時過ぎに112円18銭まで値を上げた。ただ、日経平均株価が400円を超す大幅安となるなか、リスク回避のドル売り・円買いが活発化し午後2時過ぎに再度112円を割り込んだ。今晩は米9月小売売上高が発表される。また、米財務省による半期の為替報告書が近く発表される見通しであり、中国が為替操作国に指定されるかどうかが関心を集めている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1551ドル前後と同0.0040ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。



出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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