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資生堂など大幅安、米長期金利急上昇でディフェンシブの値がさ株への売り圧力強まる

 資生堂<4911>、ファンケル<4921>が大幅安に売り込まれているほか、花王<4452>も売りに押される展開。目先ディフェンシブセクターの値がさ株に売りがかさんでいる。市場では「米長期金利が7年3カ月ぶりの水準に跳ね上がるなか、TOPIX型の銀行や保険株が買われる一方、日経平均寄与度の高いPERの割高なディフェンシブストックを外す動きが出ている」(国内ネット証券大手)と指摘されている。資生堂はPER50倍と東証1部の平均PER15倍と比較してもかなり割高な水準にある。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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