東京為替:ドル・円は一段高、株高で円売り継続
21日午後の東京市場で、ドル・円は一段高となり一時112円80銭まで上値を伸ばした。日経平均株価が24000円の大台に接近したほか、上海総合指数はプラス圏で推移しており、株高を背景とした円売りが強まった。また、株高を受けて米10年債利回りが3.07%台まで上昇したことがドルの上昇を支援している。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円43銭から112円80銭。ユーロ・円は132円41銭から132円93銭、ユーロ・ドルは1.1775ドルから1.1787ドルで推移。
《KK》
提供:フィスコ