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21日の日本国債市場概況:債券先物は150円50銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2018年9月限
寄付150円54銭 高値150円55銭 安値150円45銭 引け150円50銭
売買高総計28623枚

2年 391回 -0.130%
5年 136回 -0.090%
10年 351回 0.080%
20年 165回 0.595%

債券先物9月限は、150円54銭で取引を開始。トランプ米大統領が前日、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げを批判し、長期金利が低下した流れを受けて買いが先行し、150円55銭をつけた。その後、20年債入札を控えて売られ、150円45銭まで下げた。20年債入札は順調な結果となり、いったん買い戻された。現物の取引では、5年債が売られ、10年債と20年債が買われ、2年債はもみ合いになった。

<米国債概況>
2年債は2.60%、10年債は2.84%、30年債は3.00%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.32%、英国債は1.24%で推移、オーストラリア10年債は2.53%、NZ10年債は2.57%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・トルコ休場(犠牲祭、24日まで)

《KK》

 提供:フィスコ

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