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ブリヂス---もみ合い、通期下方修正発表で悪材料出尽くし感も


ブリヂス<5108>はもみ合い。前日の取引時間中に決算を発表し、いったんは売り優勢となったものの、その後は材料出尽くし感から買いも入っているようだ。上半期実績は市場予想をやや下振れ、通期営業利益予想も4630億円から4300億円に下方修正。しかし、多角化事業における一過性の先行投資や再編費用が主因であり、悲観的な見方は限定的なもよう。住友ゴムの決算などで警戒感が高まっていただけに、悪材料出尽くし感が強まる状況のようだ。
《US》

 提供:フィスコ

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