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「監視カメラ」が15位に浮上、JR東日本がセキュリティーレベル引き上げへ<注目テーマ>

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 みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「監視カメラ」が15位に浮上している。

 JR東日本<9020>は3日、首都圏を走る在来線車両(約8300両)に今夏以降、新幹線車両の一部(約200両)は今冬以降、防犯カメラを追加設置すると発表。また、首都圏を走る運転台付きの在来線車両(約2500両)の乗務員室にも防犯カメラを順次設置するとしている。

 同社の管内では今年に入り、車両の扉が壊されるなどの被害が多発しているほか、先月には東海道新幹線の車内で殺傷事件が起きたことを受け、セキュリティーを一段と強化する狙いがあるもよう。東京メトロ(東京都台東区)や東京急行電鉄<9005>などでも導入が進められており、防犯・監視カメラを手掛ける企業への関心が再び高まっているようだ。

 関連銘柄としては、あい ホールディングス<3076>や、西菱電機<4341>、テクノホライゾン・ホールディングス<6629>、池上通信機<6771>、TOA<6809>、セコニックホールディングス<7758>、兼松サステック<7961>など。

 また、リアルタイムカメラ処理で必要なフィルターなどを提供するテクノマセマティカル<3787>、映像監視システム機器を展開するメガチップス<6875>、監視カメラ用レンズを手掛けるタムロン<7740>なども注目したい。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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