カルビー、グリコ、明治HDなど食品株が高い、ディフェンシブストックの強み発揮
カルビー<2229>、江崎グリコ<2206>、明治ホールディングス<2269>など食品関連に物色資金が流入している。全体相場は円高などの影響もあって下値模索の動きを続けているが、輸出主力株に逆風が強い一方で、ディフェンシブセクターである食品株は相対的に強い動きが目立つ。足もと進む円高についても、原料コストの低下が見込めるため収益メリットとなる点が買いの根拠となっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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