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16日の日本国債市場概況:債券先物は150円43銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2017年3月限
寄付150円44銭 高値150円52銭 安値150円43銭 引け150円43銭
売買高総計25770枚

2年 384回 -0.140%
5年 134回 -0.085%
10年 349回 0.075%
20年 163回 0.595%

債券先物3月限は、150円44銭で取引を開始。財務省が実施した5年債入札が順調だったことで買いが優勢になり、150円52銭まで上げた。その後、円高後退を好感した日経平均株価の上昇幅拡大を受けて売りが優勢になり、150円43銭まで下落した。現物の取引では2年債と5年債が買われ、10年債と20年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は2.00%、10年債は2.53%、30年債は2.83%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.56%、英国債は1.30%で推移、オーストラリア10年債は2.77%、NZ10年債は2.86%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・22:30 米・1月NY連銀製造業景気指数(予想:19.0、12月:18.0)

《KK》

 提供:フィスコ

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