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東京株式(寄り付き)=円強含みで売り優勢、中国株の動向に警戒感も

 24日の東京株式市場は売り優勢で始まり、寄り付きの日経平均株価は前日比133円安の2万2390円と反落。

 前日の欧州株式市場は高安まちまちで、米国株式市場は感謝祭の祝日で休場だったことで手掛かり材料に事欠く展開。そのなか、外国為替市場では1ドル=111円台20銭近辺で強含みに推移しており、きょうは週末要因も絡み積極的な買いは入りにくくなっている。前日に中国株市場で上海総合指数が大幅に下げており、これを受けて警戒感も台頭している。取引時間中は為替と中国株の動向を横目に神経質な展開となる可能性もある。

 寄り付き時点で業種別では33業種中、鉱業、情報通信、その他製品、電力ガスの4業種を除き安い。値下がりで目立つのは金属製品、非鉄、精密機器など。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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