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欧州為替:ドル・円はやや強含みも、ユーロ・ドルが下押し圧力


ドル・円は111円25銭付近でもみあいが続く。18時に発表されたユーロ圏11月製造業PMIや同サービス業PMIが堅調な内容となり、ユーロ・ドルは利益確定売りを消化しながら上値をじりじり切り上げる展開。その影響でドルに下押し圧力がかかりやすく、ドル・円の上昇は抑えられているもよう。


一方、18時半の英7-9月期国内生産(GDP)改定値は予想と一致。これを受け、ポンド・円はやや買い戻されたが、ドル・円の値動きへの影響は限定的のようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円09銭から111円30銭、ユーロ・円は131円50銭から131円81銭、ユーロ・ドルは1.1826ドルから1.1846ドルで推移した。

《MK》

 提供:フィスコ

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