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20日の日本国債市場概況:債券先物は150円81銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2017年12月限
寄付150円73銭 高値150円82銭 安値150円65銭 引け150円81銭
売買高総計24619枚

2年 380回 -0.135%
5年 133回 -0.110%
10年 348回 0.020%
20年 161回 0.550%

債券先物12月限は、150円73銭で取引を開始。前日のNY市場で米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるなか、米国債が売られたことを受けて売りが先行し、150円65銭まで下げた。その後、財務省が実施した流動性供給入札が無難な結果になったとの見方から買いが優勢になり、150円82銭まで上げた。現物の取引では、2年債と10年債が売られ、20年債が買われ、5年債はもみ合いになった。

<米国債概況>
2年債は1.38%、10年債は2.22%、30年債は2.80%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.43%、英国債は1.32%で推移、オーストラリア10年債は2.83%、NZ10年債は3.03%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・23:00 米・8月中古住宅販売件数(予想:545万戸、7月:544万戸)
・03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)が声明・経済見通し発表
(政策金利は1.00-1.25%に据え置き予想)
・03:30 イエレン米FRB議長会見

《KK》

 提供:フィスコ

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