石川製は安寄り後プラス圏に浮上、日証金が11日から貸借取引の申込停止措置を一部解除
石川製作所<6208>は、安寄り後プラス圏に浮上している。日証金が11日約定分から制度信用取引の買いの現引きに伴う貸借取引の申し込み停止措置を解除すると発表した。ただ、信用取引の新規売りに伴う貸し株申し込みと融資返済申し込みは引き続き停止のままとしている。
貸借取引の規制一部解除に伴って、売買の自由度が回復するとの見方から、売り一巡後は買い優勢となっている。
なお、同社の株価は、北朝鮮を巡る地政学リスクが高まるなか、防衛関連銘柄の一角として思惑買い人気を集め、4月初めの800円台後半の株価が、同13日には一時1998円までの急騰を演じた。その後は、短期急騰による反動などにより調整場面となり、現在は1100台での推移となっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
貸借取引の規制一部解除に伴って、売買の自由度が回復するとの見方から、売り一巡後は買い優勢となっている。
なお、同社の株価は、北朝鮮を巡る地政学リスクが高まるなか、防衛関連銘柄の一角として思惑買い人気を集め、4月初めの800円台後半の株価が、同13日には一時1998円までの急騰を演じた。その後は、短期急騰による反動などにより調整場面となり、現在は1100台での推移となっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)