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JIG-SAW---監視・防犯カメラ映像の自動監視及び画像認識AIアルゴリズムによる異常検知サービスを提供


JIG-SAW<3914>は17日、保有する信号制御技術(DSP)を活用した異常データ検知アルゴリズムを応用し、監視・防犯カメラデータのエッジ自動検出処理によるアルゴリズム提供とサポートを子会社のMobicommと開始すると発表した。

このサービスは、防犯を目的とした監視カメラの各種画像・映像データのリアルタイム判別・処理を自動的に実現する仕組み。デジタルカメラのみならず、現行の設置済アナログカメラにおいても、データコンバータと組み合わせ、異常検知したデータ・画像のみをリアルタイムで自動通知・自動制御することが可能となる。

同社は監視・防犯カメラ分野において、すでにAvigilon Corporation(本社:カナダ)との公共施設分野を軸にした協業等、多様な取り組みを開始している。監視・防犯カメラ分野を社会インフラにおける重点領域の一つとして捉え、サーバやクラウドなどのコンピュータシステムやIoTデバイス分野における保有基盤技術の応用をより広範囲に適用するとともに、監視・防犯カメラ分野におけるサービスを強化していく考え。

《FA》

 提供:フィスコ

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