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東エレクなど半導体株が軒並み高、フィラデルフィア半導体株指数反発と円安追い風

 東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、SCREENホールディングス<7735>など半導体製造装置株やSUMCO<3436>、信越化学工業<4063>などシリコンウエハーメーカーに物色資金が流入、ここ調整色をみせていた半導体関連が一斉高に買われている。

 スマートフォンや自動車など高機能化が進むなか、半導体は構造的な需要拡大に加え、シクリカル分野での回復も加わっており、見直し買いの動きが出ている。きょうは、為替の円高一服が追い風となっているほか、前日の米国株式市場ではリスク選好の流れが復活し、インテルやマイクロソフト、エヌビディア、ザイリンクスなど半導体セクターが軒並み上昇しており、フィラデルフィア半導体株指数も5日ぶりに反発、この流れが東京市場にも波及している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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