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イーグル工が4日ぶり反発、国内有力証券が投資判断を「アウトパフォーム」に引き上げ

 イーグル工業<6486>が4日ぶりに反発している。東海東京調査センターが14日付でレーティングを「ニュートラル」から「アウトパフォーム」とし、目標株価を1330円から1680円としたことが好材料視されているようだ。

 同証券では、17年3月期第4四半期(1~3月)売上高は前年同期比2.4%減と前年を下回るものの、18年3月期第1四半期(4~6月)以降は増収基調に回復すると予想。カーエアコン用コンプレッサー向けメカニカルシールや半導体製造装置向け磁性流体シールなどの売り上げが増加しているほか、舶用部品は低迷が続くものの下げ止まり感が出ているとして、業績は最悪期を脱したと判断している。また、M&Aによる押し上げ効果も出ており、18年3月期営業利益は前期比7.7%増の112億円になると予想している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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