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DCMが続落、第2四半期9.3%営業増益も目先的な売りに押される

 DCMホールディングス<3050>が続落。同社は27日の取引終了後、17年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。営業収益は2304億600万円(前年同期比3.9%増)、営業利益は129億900万円(同9.3%増)、純利益は73億5600万円(同8.6%増)と増収増益を達成したが株価は前日比9円高の893円まで買われた後に目先的な売りに押されている。園芸・エクステリア部門では電気草刈機やDCMブランドの除草剤やホースリールのが好調に推移し、ホームインプルーブメント部門では熊本地震の影響により、防災関連商品の販売が伸びている。

 通期業績は営業収益4472億円(前期比2.2%増)、営業利益193億円(同4.6%増)、純利益109億円(同3.3%増)と従来見通しを据え置いた。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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