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ソフトブレーンが後場一時12%高、Watsonエコシステムプログラムに参加を発表

 ソフトブレーン<4779>が後場上げ幅を拡大し、一時、前日比58円(11.7%)高の553円まで買われている。午後1時ごろ、IBM Watsonエコシステムプログラムに参加すると発表しており、これを好感した買いが入っている。

 同プログラムは、Watsonテクノロジーを活用することで、エンドユーザーへ新たな価値と利便性を提供し、パートナー企業のビジネス拡大・創出を目的としてつくられたもの。ソフトブレーンは、データ提供やアプリ開発への技術支援を受けられるテクノロジーパートナーとして、Watsonを活用した新たな技術開発に取り組むとしており、その第1弾として、ソフトバンクロボティクス(東京都港区)が提供する人型ロボット「Pepper」を使った受付システム「eレセプションマネージャー」のWatsonとの連携を行うという。これにより、自然言語による応対の自動判断ができるようになり、より人間的な受付対応が可能になるとしている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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