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オプティム---佐賀大農学部・佐賀県農林水産学部との三者連携によるIT農業の成果を発表


オプティム<3694>は7日、佐賀大学農学部・佐賀県農林水産学部と2015年8月に締結した「IT農業に関する三者連携協定」による実証実験の成果として、最新のIT農業に対する取り組みを「IT農業の取り組み経過発表会」にて発表。

本発表会では、IoT・AIを活用した最新のIT農業の取り組みや経済効果予測、その効果を最大限発揮するための新しい機器、自動運転による害虫発見、農薬自動散布を実現する「アグリドローン」、ハウス内作物の全天球画像分析を実現するロボット「アグリクローラー」、生産者と消費者をつなげる野菜の新しいコンセプト「スマートやさい」などが紹介されたもよう。

IT農業に関する三者連携協定は、2015年8月に、同社と佐賀大学、佐賀県により「楽しく、かっこよく、稼げる農業」というコンセプトの下、世界No.1となるIT農業の実現を佐賀から行うべく締結した取り組み。産学官の三者による連携協定を行うことで、各々が持つ技術の融合を図り、技術開発の効率化、加速化、高度化、そして、現場技術として、生産者の方に着実に役立つ技術の開発を目指している。

《TN》

 提供:フィスコ

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