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UBICが4日続伸、人工知能搭載ロボットをTEPIA先端技術館に展示

 UBIC<2158>が4日続伸で連日の年初来高値更新。21日の取引終了後、100%子会社Rappaと共同で開発を進めている、生活密着型の人工知能搭載ロボット「Kibiro」(キビロ)について、TEPIA(高度技術社会推進協会)が運営するTEPIA先端技術館(東京都港区)に、来年3月まで展示すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 TEPIA先端技術館が展示施設内容を全面刷新するのに伴い展示するもので、テクノロジーショーケース「時間・空間の制約を超える」ゾーンで、未来を変える人工知能技術の具体例として展示されるという。

 UBICとRappaでは、16年前半に法人向け、16年後半に家庭向けへの提供を開始する予定でKibiroの開発を進めているが、今回の展示は一般の人がKibiroとのふれあいを体験できる初めての機会となる。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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